こんにちは!レナードです(X レナード)
今回は、訪問入浴介護サービスの利用開始から、当日の流れを簡単にご説明させていただきます。
訪問入浴介護サービスとは
自宅での入浴が困難な方の元に訪問し、介護・支援するサービスです。
一般的には、介護職員2名・看護師1名の3人で行います。
訪問入浴介護サービス利用の流れ
- 市町村に要介護認定の申請を行い、要支援1・2、要介護1〜5のいずれの判定を受ける
- 居宅介護支援事業所のケアマネ又は、地域包括支援センターにケアプランを立ててもらう
- ケアマネと相談し、訪問入浴介護利用をケアプランに組み込んでもらう
- 訪問入浴介護をしている事業所と契約する
- 訪問入浴介護を利用する
一般的には、このような流れで利用が始まります。
訪問入浴 当日の流れ
- 自宅に訪問
- 浴槽を運び入れる
- 健康状態チェック(血圧などのバイタル測定)
- お湯の準備
- 脱衣
- 入浴(洗髪・洗身・浴槽等)
- 体を拭く
- 着衣
- 健康状態チェック
- 片付け
これが一般的な流れになります。
訪問入浴介護では、浴槽をご自宅に運び入れます。
訪問入浴介護事業者は自分たちで選べる?要望を伝えるポイント
原則、ケアマネージャーが選定します。ただし、要望は伝える事ができます。
要望として以下の点を押さえておくと良いかもしれません。
- 衛生管理状況
- キャンセル手順とキャンセル料の有無
- 緊急時の対応
- 要望をどこまで対応してくれるか
など。
まとめ
訪問入浴介護サービスは、ご自宅で入浴困難な方がご利用されます。
介護保険サービスの為、ケアマネージャーにプランを立ててもらい始めて利用する事ができます。
その為、ケアマネージャーとのすり合わせが重要となります。
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